限界は己の弱さが決める

研究室へようこそ

学術分野

期待する学生像

指導方針

就職状況

主として原子力関連のメーカーや電力会社への就職が多いです。

自動車・ソフトウェア会社・エネルギー産業などへも就職しています。

研究室の構成

職員

秘書

大学院

学部

研究室の年間予定

4月 トレーニング開始 (計算機利用法を習得する!就職後の強力な武器に!)
歓迎コンパ (はじめまして!)
5月 卒業論文テーマ決定 (さぁ頑張るぞ…)
トレーニング報告会 (1ヶ月間の研究成果をみんなに報告!)
6月 近大炉原子炉実習参加 (原子炉の運転を始めて経験)
7月 卒業研究前期報告会 (3ヶ月間の成果を発表)
8月 原子力学会炉物理夏期セミナー参加 (原子炉物理の最前線を知る?)
大学院入試 (卒研に向けてまっしぐら)
9月 日本原子力学会参加 (初めての学会参加、うー解らない)
10月 秋の遠足 (つかの間の息抜き)
卒業研究中間報告会 (研究の面白さが…少し解ったような)
12月 日本原子力学会中部支部報告会 (初めて成果発表、ドキドキ)
卒業研究後期報告会 (こんな成果が出ました!)
1月 卒業論文執筆 (日本語って難しい?)
2月 卒業研究発表会 (1年間の集大成、緊張のひととき)
3月 追い出しコンパ (胸を張って、旅立ちのとき)
日本原子力学会 (1年間で得られた成果を専門家の方々に報告)

研究室の歴史

玉河研究室 (故 玉河元 名誉教授)

期間 : 昭和34年10月~昭和41年3月 (原子力関係共通講座)
昭和41年4月~昭和52年3月(原子核第6講座)
(注)昭和41年4月原子力工学科創設
昭和52年 4月~昭和55年10月(原子核第1講座)
(注)慶応義塾大学理工学部創設のため、玉河教授が転出
主な研究 : 加速器用イオン源、特に多価イオン源の開発
高速中性子計測法の開発
放射化断面積の精密測定
中性子減速材中の減速・熱化特性の研究

仁科研究室 (仁科浩二郎 名誉教授)

期間 : 昭和55年11月~平成8年3月 (原子核第1講座)
主な研究 : 中性子拡散・輸送方程式の解法
臨界集合体を用いた原子炉物理実験
BWRの炉心安定性 特に、高次モード展開法を武器とする
未臨界炉の炉物理 空間依存性への取り組み
高速臨界集合体の実験解析

山根研究室 (山根義宏 名誉教授)

期間 : 平成10年4月~平成22年3月
(マテリアル理工学専攻量子エネルギー工学分野量子エネルギーシステム工学講座
エネルギー量子制御工学グループ)
主な研究 : 結合型原子炉の動特性解析
実効遅発中性子割合の測定
未臨界体系の炉物理(高未臨界度測定、核燃料不均一濃度分布、及び未臨界度の絶対値測定)
加速器駆動未臨界炉の反応度監視装置の開発
特に、臨界集合体を用いた中性子相関実験に基づく研究手法によって

山本研究室 (山本章夫 教授)

期間 : 平成22年4月~平成29年3月
(マテリアル理工学専攻量子エネルギー工学分野量子エネルギーシステム工学講座
エネルギー量子制御工学グループ)
平成29年4月~
(総合エネルギー工学専攻エネルギー安全制御講座 原子核エネルギー制御工学グループ